2010年05月04日

◆ 企業はどのようにつぶれるか?

日常の会話のなかで私たちは、「ウィルコムが倒産した」とか、「英会話のジオスがつぶれた」という表現をするが、新聞の見出しには倒産という言葉はあまり使わず、経営破たんのパターンによって、「準自己破産手続」や、「会社更生法申請」や、「民事再生手続」などの表現が使われる。

多くの場合、経営がうまくいかなくなったとき、その症状は、最初に資金繰りに現れる。

そして、その結果、次のようなことが起きる。

・社員の給料を、決められた日に払うのが難しくなる。
・仕入れ先や業者への支払いが難しくなる。
・借金がある場合、その返済が滞る。

その状態を、経営努力によって脱却することができないとなった場合、会社には前述のような、何通りかの「破たんのパターン」が待ち受けている。

もちろん、その回避の方法として、経営努力以外に、どこかに会社や事業を売却したり、銀行や別の企業から資金的な支援を受けたり、場合によっては買収してもらって倒産を回避する、という場合もある。ところで、経営努力も、回避努力もむなしく、会社がつぶれてしまうことになったとき、いちばん困るのは、誰か?
また、その責任は誰にあり、どのような反省が求められるか?

この続きを次回の記事で、金融ショック以降、メディアを賑わせながら破たんしたリーマンとJALを例にあげて記してみたい。

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posted by Nobby at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営
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